大好きだった、君たちに (ページ2)

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A
「おはよう～！」

真都
「A、いつ帰ってきたの？」

彼は、真都
1番年下というか私の3つ子の弟
私と真都と蓮は、3つ子でその中で真都は、一番真面目に授業を受けていて頭がいい

A
「んー、内緒っ！」

真都
「そっか～
A、今日一緒に朝登校しよ！
蓮とAと僕と3人で！」

A
「いいよ」

蓮
「いいけど」

彼は、蓮
私と真都と蓮は、3つ子の弟
蓮は、3つ子の中で1番頭が悪くていつか高校を留年するんじゃないかと思っている

涼太
「朝ごはん、出来たから食べよ」

A
｢ごめん、涼太にぃ作ってくれたんだけど、今日は、いいや真都、蓮、私の分も食べていいよ
その代わりにスープだけ貰うね｣

涼太
｢大丈夫？
食欲無いの？｣

A
｢少しだけね(笑)
でも元気だから心配しないでね｣

亮平
｢心無しかいつもより顔色悪くない？｣

A
｢大丈夫だから、心配しないでね
辰にぃ、今日、帰るの遅くなるかもしれないからごめん｣

辰哉
｢日付変わる前には、帰って来れるよな？｣

彼は、辰哉
辰哉は、1番上のお兄ちゃん
門限とかは、辰にぃに聞く

A
｢頑張るけど、もしかしたら少しきついかも｣

照
｢できる限り日付変わる前には、帰ってこいよ！｣

彼は、照
照は、2番目のお兄ちゃん
筋肉が凄くて、怒ると怖いかな

A
｢は～い！
ありがとう、照にぃ、辰にぃ！｣

朝、そんな会話をしたり、ご飯を食べたりして、学校や会社に行く準備を初めて行く

真都
｢A、蓮、行こ～｣

A
｢うん！｣

今日は、真都、蓮と3人で行く

因みに真都と蓮の2人は、同じクラスなのに、私は、1人だけ違うクラスに居る。

私も蓮と真都と同じクラスがいいのに…

真都
｢A、もうすぐ着くよ！
何考えてるの？｣

A
｢あぁ、ごめん、なんでもないよ｣

真都
｢そう？ならいいけど｣

蓮
｢A、寝んなよ～｣

A
｢蓮に言われたくないよ！｣

真都
｢A、またね～｣

A
｢うん、蓮、真都、後でね｣